不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/13

中野に「大人二人世帯」向けリノベマンション/コスモスI

「センチュリー中野南台」のリノベ住戸

 (株)コスモスイニシアは13日、「大人の二人世帯」向けをコンセプトにリノベーションしたマンションが完成したと発表した。

 分譲マンション「センチュリー中野南台」(東京都中野区、総戸数56戸)の14階建て10階部分の住戸をリノベーションしたもの。都営大江戸線「西新宿五丁目」駅徒歩11分、東京メトロ丸の内線「中野新橋」駅徒歩10分に位置。間取りは2LDK、専有面積は64.55平方メートル。

 LGBTsの二人暮らしのサポートに注力している不動産仲介会社(株)IRISとの共同プロジェクト。同社が実施したDINKSを対象とした住まいに対するアンケート結果、IRISの持つLGBTsの意見を基に商品を企画した。

 「お互いを尊重し合えるプライバシー性も重視したい」との声を反映し、洋室2部屋をそれぞれ独立した空間にした。洗面室には二人が同時に使用できるよう、2ボウルの洗面台を採用。ゴルフやアウトドアなど共通の趣味を持つカップルが多かったことから、玄関横のスペースに土間収納を用意。キッチンはL字型を採用、浴室は全自動浴室洗浄機能付きとした。

 販売価格は6,380万円(税込み)。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。