不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/13

西鉄、自社初となる戸建てのIoT住宅開発

戸建住宅「サニーヴィラ大橋駅南II」

 西日本鉄道(株)は12日、戸建住宅「サニーヴィラ大橋駅南II」(福岡市南区、総戸数5戸)の開発を発表した。同社初の戸建てのIoT住宅となる。

 敷地面積約117.87~147.08平方メートル。延床面積109.30~115.51平方メートル。木造枠組壁工法2階建て。間取りは4LDK。

 防犯意識の高い子育て世帯や、快適性・効率性を求める共働き世帯などさまざまなターゲットのニーズを想定しスマート機器・設備を導入。外出先からスマートフォン・タブレットを通じて、玄関の施錠・解錠、戸締り確認、エアコンや給湯器の操作等が行なえる。

 2021年8月に着工済み、竣工は22年2月の予定。今後も戸建て住宅事業においてIoT住宅の拡大を図る。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

IoT(インターネット・オブ・シングス)

Internet of Things。モノが人を介することなく相互に情報をやりとりする概念をいう。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。