不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/19

名古屋西口徒歩圏にタワマン/総合地所、地所レジ

「リニアゲートタワー名古屋」外観完成予想図

 総合地所(株)、三菱地所レジデンス(株)は18日、大規模分譲マンション「リニアゲートタワー名古屋」(名古屋市中村区、総戸数220戸)プロジェクトを始動すると発表した。

 JR東海道本線ほか5路線「名古屋」駅徒歩10分、リニア中央新幹線の開業に向けて、発展が期待される「名古屋」駅西口エリアに立地。鉄筋コンクリート造地上19階建て、敷地面積2,753.22平方メートル。延床面積1万4,929.33平方メートル。間取り1K~3LDK。専有面積28.79~86.93平方メートル。

 実需用、セカンドハウス、半住半投など、都心居住の幅広いニーズに応えるため、1K~3LDKまで全21タイプの住戸プランを用意。間口7mを超える間取りや、多彩な収納プランを提供する。

 大きな庇を設けた車寄せや2層吹き抜けのエントランスラウンジを設置。全フロア内廊下設計で、コンシェルジュサービスも提供する。スカイラウンジは、「名古屋」駅方面を一望できる開放的なスペースで、パーティールームや読書、語らいの場など、さまざまな用途で利用することが可能。コワーキングラウンジは、高速Wi-Fi環境を整備し、リモートワークにも対応できる個室ブースを設置。雑誌等の電子書籍を無料で読めるサービスも用意する。

 また、災害に強いマンションを目指し、3フロアごとに1ヵ所の防災倉庫を設置するほか、断水時には非常用飲料水生成装置を利用し、全住戸6日分の飲料水を確保するなど、防災対策を行なう。

 販売予定戸数・価格は未定。モデルルームオープンは2022年5月下旬、竣工は24年1月中旬、入居は同年2月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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