不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/16

学生マンションで学びの機会も提供/JSB

「学生会館 NCRe京都深草」外観

 学生マンションの開発、仲介、運営管理等をトータルで行なう(株)ジェイ・エス・ビー(JSB)は15日、入居学生を対象とした成長支援プロジェクト「学びのマンション」を4月より運用開始すると発表した。

 安心・安全で快適な住まいだけでなく、多くの学びや発見・体験も提供することで、日本の未来を担う若者の人間力、社会基礎力の向上に資することを目的に発足したプロジェクト。

 運用対象となる初弾物件は、「学生会館 NCRe京都深草」(京都市伏見区、総戸数121戸)。さまざまな企業・自治体から講師を招き、料理教室やパソコン講習、防犯用護身術講習、京都の文化・歴史を学ぶ講演会など、幅広いテーマで毎月1回程度イベントを開催していく予定。会場は建物内の食堂スペース。参加費は無料(賃料に含む)。

 2月より順次事前説明会を開催していく。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。