不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/2/16

1月の首都圏マンション価格、2ヵ月ぶりに上昇

 (株)不動産経済研究所は16日、2022年1月の首都圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,128戸(前年同月比14.9%減)と、2ヵ月連続の減少。初月契約率は58.4%(同9.7ポイント下落)と、21年9月以来の70%割れとなった。

 1戸当たりの平均価格は6,157万円(同5.7%上昇)と、2ヵ月ぶりに上昇。1平方メートル当たりの単価は94万7,000円(同8.7%上昇)と、3ヵ月ぶりに上昇した。

 月末時点の販売在庫数は6,437戸と、前月末から411戸減少した。即日完売物件は、「パークホームズ昭島中神」3期18・19次・4期1次(東京都昭島市、10戸)など、2物件17戸。

 2月の発売戸数は、2,500戸程度を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。