不動産ニュース / その他

2022/2/21

小田原でワーケーションの実証実験/小田急電鉄

 小田急電鉄(株)は18日、3月1日~5月31日の期間、「小田原ワーケーション」をテーマに実証実験を行なうと発表した。

 3月1日に、小田原の「体験コンテンツ・イベント」と「ワークプレイス」情報を集約した専用ウェブサイトを開設。「体験コンテンツ・イベント」では、期間中、海辺でのワークとバーベキュー体験や小田原への移住体験ができるプログラムなど、仕事も余暇も楽しめるような企画を全23プラン用意する。季節の旬が味わえる収穫体験、伝統的な和風建築物を散策するガイドツアー、小田原かまぼこ通りで地元の名産を味わえるまち歩きツアーなど、小田原の魅力を伝えるイベントも順次開催する予定。

 「ワークプレイス」情報では、市内18ヵ所のワークプレイスへのアクセスや施設概要に加えて、凸版印刷(株)が提供する混雑状況可視化サービスを活用してリアルタイムで空席情報も発信する。

 これら、体験コンテンツ・イベント、ワークプレイスは、今後も小田原市や地域事業者・団体などと連携し、順次拡大。利用者アンケートを行ない、実証におけるニーズ・コンテンツなどを効果検証し、新たな体験型ワーケーションの事業化に向けた検討を深めていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。