不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/1

「北海道ボールパークFビレッジ」にシニア向けレジ

「(仮称)北海道ボールパーク シニアレジデンス」外観

 (株)日本エスコンは2月25日、「北海道ボールパークFビレッジ」(北海道北広島市、以下Fビレッジ)内で進めるアクティブシニア向けレジデンス「(仮称)北海道ボールパーク シニアレジデンス」(総室数290室)の開発計画を公表した。

 Fビレッジは2023年開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CONFIELD HOKKAIDO」を核とするエリア。敷地面積は約32haにわたる。日本エスコンは新球場のネーミングライツを取得し、新球場から約80mの敷地で新築分譲マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」(総戸数118戸)の開発も進めている。

 「(仮称)北海道ボールパーク シニアレジデンス」は、Fビレッジの南東に位置。鉄筋コンクリート造地上6階建て。延床面積約1万5,000平方メートル。居室面積は21.60~59.76平方メートルで、付帯施設はカフェや売店、大浴場、レストラン、フィットネス、介護居室等など。なお、内科や整形外科、薬局など6つの医療施設を備えるメディカルモールも併設する。竣工は24年3月の予定。入居開始およびメディカルモールの開業は、同年6月を見込む。シニアレジデンスの運営は(株)光ハイツ・ヴェラス、メディカルモールの運営は(株)ミライシアホールディングに委託する。

 代表取締役社長の伊藤貴俊氏は、「現役を引退した方々がその後も長く活躍することが当たり前になりつつある時代。アクティブシニアの方々に向けて、自然に恵まれ、スポーツやアクティビティを存分に楽しんでいただくため、 Fビレッジ内において安心して過ごせる住まいの創造を実現する」などとコメントした。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。