不動産ニュース / 仲介・管理

2022/3/3

東建、大規模修繕の周期を最大18年に延長

 東京建物(株)グループで、マンション管理・運営を担う(株)東京建物アメニティサポートは3日、マンション大規模修繕工事の周期を、現行の12年から最大18年まで延長できるサービス「Ever Graceful(エヴァー グレイスフル)」の提供を開始すると発表した。

 高耐久の外壁塗装材やシーリング材、15年保証の屋上・ルーフバルコニー防水等を採用し、大規模修繕工事の頻度を減らすことで、管理組合の工事負荷や修繕コストを低減。入居者の負荷軽減を図ると共に、物件の資産価値向上を目指す。

 東京建物のマンションブランド「Brillia(ブリリア)」のうち、2023年以降に大規模修繕工事が予定される物件を中心に提案を進め、関西圏など全国に順次拡大していく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。