不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/3/18

1月の建設総合統計、出来高総計は4.7%減

 国土交通省は18日、2022年1月の「建設総合統計」を発表した。

 同月の出来高総計は4兆6,134億円(前年同月比4.7%減)となった。

 民間の出来高総計は2兆6,194億円(同4.6%増)。内訳は、建築が2兆1,594億円(同5.2%増)、うち居住用が1兆3,078億円(同3.9%増)、非居住用が8,516億円(同7.2%増)。土木が4,599億円(同2.1%増)だった。

 公共の出来高総計は1兆9,940億円(同14.6%減)。内訳は建築が3,269億円(同9.6%減)、うち居住用が357億円(同11.7%減)、非居住用が2,912億円(同9.3%減)。土木が1兆6,671億円(同15.5%減)だった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。