三菱地所レジデンス(株)、大栄不動産(株)は28日、2月25日に販売を開始した「ザ・パークハウス 川越タワー」(埼玉県川越市、総戸数173戸)の、第1期1~3次全98戸が登録申込完売したと発表した。
東武東上線・JR川越線「川越」駅徒歩1分、敷地面積2,609.03平方メートル、鉄筋コンクリート造鉄骨造地上25階地下1階建ての川越市内最高層のタワーマンション。1・2階には商業施設(大栄不動産)を計画する。屋上スカイデッキ、4階「オーナーズラウンジ」など共用部を充実させた。
住戸間取りは1LDK~4LDK、専有面積44.36~117.16平方メートル。第1期販売価格は4,588万~2億300万円(最上階プレミアム住戸)。
2021年9月7日に公式ホームページを開設し、2月28日までの資料請求数は約1,700件。来場数約500件。98戸への登録申込件数は107件で、最高倍率3倍、平均倍率1.09倍となった。登録者の居住地は、川越市38%、川越近接エリア(鶴ヶ島市、坂戸市等)25%、東京都18%、その他埼玉県18%。年齢層は20~70歳代と幅広く、40~30歳代が最も多い。職業は、会社員・公務員が36%、経営者・会社役員32%、医師15%。駅徒歩1分の立地や、川越市最高層タワーという希少性、資産性、充実した共用部、生活利便性の高さなどが評価された。
第2期販売は5月上旬に開始する予定。竣工は23年10月下旬、入居は同年12月上旬の予定。