不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/7

Park-PFIで広島の公園広場を整備/NTTUD他

広島城側(東)から東側広場エリアを見たイメージ

 NTT都市開発(株)を代表法人とし、(株)エディオン、広島電鉄(株)、(株)RCC文化センター、(株)中国新聞社で構成するグループは7日、広島市が実施した「中央公園広場エリア等整備・管理運営事業」に関する事業者公募において、公募設置等計画の認定を受けたと発表した。

 広島電鉄「原爆ドーム前」電停徒歩8分、アストラムライン「県庁前」駅徒歩8分に位置。事業面積は約9.7ha。中央公園広場に建設されるサッカースタジアムとの一体的な開発を推進。都市公園法で定めるPark-PFI(公募設置管理制度)に基づき、民間事業者が飲食・物販等の収益施設、および屋外トイレ等の公園施設の整備を行なう。建物は、延床面積約4,300平方メートル、地上1階および2階建て。

 今後は、実施法人であるNTTアーバンバリューサポート(株)、(株)NTTファシリティーズ、大成建設(株)、日本工営(株)、(株)UIDとともに、2022年4月より基本設計に着手。同年8月に着工し、供用開始は24年8月の予定。

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