不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/4/15

賃貸管理事業を穴吹HSに承継/大京穴吹不他

 (株)大京穴吹不動産と(株)大京穴吹建設は15日、両社のアパート賃貸管理事業を(株)穴吹ハウジングサービスを承継会社として吸収分割すると発表した。

 分割するのは、アパート賃貸管理事業、アパート等の一括借り上げなど関連業務等事業の一部。(株)穴吹工務店および大京穴吹建設が建設するアパートの賃貸管理を(株)穴吹不動産センター(現・大京穴吹不動産)が受託したもの。受託規模は653棟・5,390戸。

 (株)大京が穴吹工務店グループを子会社化して以降、建築請負工事を伴う新規のアパート管理受託を行なわない方針で事業を継続してきた。今回、賃貸管理事業の成長性・顧客サービスの向上などの支店から、中国・四国エリアでアパート賃貸管理実績を持つ穴吹ハウジングサービスに事業を承継することにした。

 吸収分割の効力発生日は6月1日。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。