不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/4/18

分配金は2,284円/JMF22年2月期

 日本都市ファンド投資法人(JMF)は18日、2022年2月期決算を発表した。

 当期(21年9月1日~22年2月28日)は、営業収益405億9,800万円(前期比0.6%増)、営業利益188億800万円(同20.9%増)、経常利益169億2,400万円(同24.9%増)、当期純利益169億2,400万円(同24.9%増)。1口当たり分配金は2,284円(同2円減)となった。

 期中、4物件を取得、4物件を売却した。また、住宅特化型私募REITである日神プライベートレジリート投資法人の投資口追加取得、投資事業有限責任組合の出資持分の取得を実施した。期末の運用資産は128物件、取得価格の総額は1兆2,113億円。ポートフォリオ全体の稼働率は98.5%となった。

 次期は、営業収益406億6,000万円、営業利益173億5,700万円、経常利益153億8,100万円、当期純利益153億8,000万円、1口当たり分配金2,250円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。