不動産ニュース / 仲介・管理

2022/4/25

老人ホームの運営会社と業務提携/R65

 (株)R65はこのほど、全国70ヵ所以上で介護付有料老人ホーム等を運営する(株)サンガジャパン(さいたま市大宮区、代表取締役:神成裕介氏)と業務提携したと発表した。

 R65が2021年に実施した「高齢者の住宅難民問題」に関する調査では、“65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居を断れられた経験がある”という結果に。賃貸住宅を貸し出す不動産オーナーは「孤独死による事故物件化」のほかに、「認知症による家賃滞納の恐れや近隣住民への不安」があることが分かった。

 そこで今回の提携では、入居者が認知症により転居が必要となった際に、不動産オーナーがリスクを回避できる仕組みを構築。全国の賃貸住宅オーナーや不動産管理会社からの入居者の認知症にまつわる相談を受け付け、場合によっては転居先を紹介していく。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。