不動産ニュース / 団体・グループ

2022/4/25

C21、福岡で全国大会。950人が参加

会場には約950人が集まった

 (株)センチュリー21・ジャパンは、19日に開催したFCの全国大会「ジャパンコンベンション2022」の開催報告を行なった。

 21年は新型コロナウイルス感染症の拡大による中止となっていたイベント。今回は感染対策の徹底によって開催にこぎつけた。全国の加盟店経営者やスタッフ約950人が参加した。

 同社代表取締役社長の園田陽一氏は、21年度の国内不動産市場を振り返ると共に、22年度の戦略として、(1)物件獲得営業の強化、(2)スケールメリットの追求、(3)デジタル武装、(4)新たな広告戦略、(5)人材育成、(6)サステナビリティへの取り組みを紹介した。

 会場では、年間成績上位の加盟店の表彰が行なわれ、企業グループ部門はセンチュリー21AIグループ(横浜市、代表:坂本繁美氏)で受け取り手数料は20億861万1,404円となった。店舗の部はセンチュリー21ハウスウェル(さいたま市大宮区、代表取締役:天池健二氏)・同8億8,321万5,475円、個人の部はセンチュリー21レイシャス(東京都中央区、代表取締役:住吉秀一氏)の八木健太氏で同2億4,813万3,600万円だった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。