不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/6

福岡・粕屋郡に4階建て物流施設竣工

「GLP福岡粕屋」外観

 日本GLP(株)はこのほど、「GLP福岡粕屋」(福岡県粕屋郡)の竣工を発表した。

 九州自動車道「福岡IC」から約1.5kmで、福岡市内のみならず九州全域へのアクセスが良い立地。福北ゆたか線「門松」駅から約1.7kmと、周辺エリアには住宅地や工業団地が多く、雇用確保の面でも優位性がある。

 敷地面積約2万500平方メートル、鉄骨造地上4階建て、延床面積約4万1,000平方メートル。両面バースを備えたほか、設計段階で建物・マテハンのBIMデータを重ね合わせ三次元に可視化し、マテハンのスムーズな設置を可能にした。

 カフェテリアや無人売店を設置するスペースを設け、就労環境向上にも寄与できるようにしている。

 なお、jp楽天ロジスティクス(株)が専用施設として1棟全体を利用する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。