不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/24

博多の再開発ビルにスモールオフィスを併設/NTTUD他

「博多イーストテラス」外観イメージ

 NTT都市開発(株)、大成建設(株)は24日、共同で開発を推進する「博多イーストテラス」(福岡市博多区)1階に、カフェ&バーとスモールオフィスを併設すると発表した。

 同施設は、福岡市地下鉄「博多」駅より徒歩2分に位置。敷地面積約4,900平方メートル、延床面積約2万9,200平方メートル、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造地上10階建て。

 カフェ&バーは九州初上陸の「FUGLEN(フグレン)」で、ノルウェー・オスロスタイルの浅煎りコーヒーとアルコールドリンクを提供する。スモールオフィスは(株)NSFエンゲージメントが運営する「(仮称)博多イーストテラススモールオフィス」で、個別空調の完全個室とコラボレーションスペースのほか、情報発信用のスタジオ、ウェブ会議ブースを備える。県内ワーケーション施設の利用や、施設内外でのアクティビティ企画によるコミュニティ形成支援など、利用者向けのさまざまなサービスも提供する。

 竣工および開業は2022年8月を予定。

スモールオフィス内観イメージ
「FUGREN」内観イメージ

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。