不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/25

米国不動産事業でSMBC信託銀と顧客紹介契約

 (株)オープンハウスは25日、(株)SMBC信託銀行との顧客紹介契約締結を発表した。

 同社の米国不動産事業を展開するウェルス・マネジメント事業部は、年間取扱件数・取扱高共に国内トップ業績であり、販売後の管理についても自社で行なっている。SMBC信託銀行は、SMBCグループの組織力・情報収集力に加え、外資系金融機関との統合によって得たグローバルな商品力や専門性を生かした資産運用を得意としている。

 円安や商機低金利といったマーケット状況を背景に日本円に偏りがちな資産ポートフォーリオを見直す動きが出てきている中で、両社の提携により、相互の顧客満足度向上を目指す。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。