不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/25

名古屋のオフィス・商業開発がグランドオープン

「Blossa」(手前)

 NTT都市開発(株)は25日、1月に竣工した次世代型先進オフィス「アーバンネット名古屋ネクスタビル」(名古屋市東区)と隣接する「アーバンネット名古屋ビル」を繋ぐ商業施設「Blossa」について、一体街区として6月30日にグランドオープンすると発表した。

 同プロジェクトは、地下鉄桜通線・名城線「久屋大通」駅より徒歩1分に立地。今回のグランドオープンに合わせ、新たに7店舗が出店する。

 最新のICTツールを導入し、ランチリコメンドやロボット配送によるオフィスワーカーをサポート。天候や曜日、来客数のデータを基にフードロス抑制につながる店舗運営サポートを行なう他、店舗の混雑状況を公開することで、時間の余裕がないケースでもスムーズに利用できるようにすることで、豊かな時間と大通りの新しいにぎわいを創出する。

 地下1階には、地元名古屋で人気のグルメスーパー「キッチュエビオ」の新業態「キッチュエビオセレクト」が6月1日にプレオープン。1階には地域で人気の3店舗が新業態で出店する。ベーカリーカフェ「エスプリ」は名古屋初・新業態で出店。その他、クラフトビール・メンチカツ・トンテキバーガーの「クラフトビアコウヨウエン」、きしめんの「星が丘製麺所」等が開店する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。