不動産ニュース / その他

2022/6/1

22年度会長に芳村崇志氏/IREM JAPAN

 (一社)IREM JAPANはこのほど通常総会を開き、2021年度事業報告および22年度事業計画、理事、監事、新役員選任案などを審議・可決。22年度会長に、芳村崇志氏((株)エヌアセットBerry代表取締役社長)が就任した。

 22年度は、新規会員の拡大、IREM JAPAN既存会員同士のオンラインを活用したノウハウ共有、会員交流をきっかけにしたビジネス取引の促進などに注力。CPM公式セミナーは、北海道・東京(2コース)・名古屋・大阪・福岡・Webで開催する。

 11回目となる「全国賃貸住宅実態調査」も実施。昨年度に発足した国内の実在物件を基にマネジメントプランを作成するワーキンググループは、今年度中の試作版の完成を予定している。海外からの入国制限の緩和状況を踏まえ、16年以来のCPM授業のインストラクタートレーニングも行なう。21年度期末時点での会員数は803名、CPM認定者は662名。

 併せて行なわれた(一社)CCIM JAPANの総会では、21年度の活動計画、理事、監事、新役員選任案などを審議・可決。22年度会長に、岩田昌之氏((有)S&P LAB)が就任した。

 22年度は、「ライブ授業・オンライン講座のさらなる拡充」「新規受講者層の拡大」「継続教育プログラム・会員間のビジネスチャンス創出」が重点課題。CCIMを普及させ、不動産投資市場の整備と健全な発展、不動産サービスの向上に貢献していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。