小田急不動産(株)はこのほど、東京都世田谷区内の小田急線「千歳船橋」駅、「祖師ヶ谷大蔵」駅を最寄りとする新築分譲戸建販売のプロジェクトの「オンラインプロジェクト発表会」を開催した。
オンラインでの発表会は、販売戸数の多い分譲マンション販売では珍しくないが、新築戸建分譲は販売戸数が少ないこともあり、対面で行なわれるケースが多い。今回は、「リーフィア世田谷桜丘ザ・ブルーム」(全14戸、以下、「世田谷桜丘」)、「リーフィア世田谷砧ザ・グランデ」(全9戸、以下「世田谷砧」)、「リーフィア世田谷祖師谷ザ・リンクス」(全6戸、以下「世田谷祖師谷」)について同時に発表することから、大人数が集まることへの不安を払拭するため、「Zoom」を用いたウェビナー形式で開催した。
戸建ての販売ではオンラインプロジェクト発表会を行なうのは、同社では初の試み。GW期間中の4日間に開催。30分にわたりプロジェクトの概要、物件の説明、販売スケジュールの案内等を行なった。参加者からは、プロジェクトの内容に加え、開催方法についても好評の声を得たという。
モデルホームは、「世田谷桜丘」「世田谷砧」は5月28日にオープン。「世田谷祖師谷」は6月18日にオープンする。3物件とも販売開始は7月下旬を予定。