不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/1

東京・八重洲にZEB Readyのオフィスビル/関電不

「関電不動産八重洲ビル」

 関電不動産開発(株)は5月31日、オフィスビル「関電不動産八重洲ビル」(東京都中央区)を竣工した。

 JR各線「東京」駅から徒歩7分、東京メトロ銀座線「京橋」駅から徒歩5分に立地。敷地面積1,352.39平方メートル。免震構造鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上13階地下1階建て。延床面積1万3,490.51平方メートル。

 基準階貸室面積は約850平方メートル、三面採光、四隅コーナービューの整型無柱空間とし、専用テラスやオフィスキッチンも備える。アプリにより、オフィス内の人や室温の分布状況を確認することも可能。屋上には約250平方メートルのルーフテラスを設置。屋外ワークスペースや社内イベントスペースとして提供する。

 72時間対応非常用発電機を設置するなどBCP対策を実施。Low-E複層ガラスやセンサーによる空調・照明の自動制御を採用するなど省エネにも配慮。設計段階での建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランク(☆☆☆☆☆)および「ZEB Ready」認証を取得した。

 ビル内で利用する全電力に再生可能エネルギー由来の環境価値を付加する(株)関電エネルギーソリューションの「Kenes Green Supply」を導入することで、全消費エネルギーに関してゼロカーボンを実現する。

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2024/11/27

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「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。