不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/6/14

分配金は2,508円/IOR22年4月期

 いちごオフィスリート投資法人(IOR)は14日、2022年4月期決算を公表した。

 当期(21年11月1日~22年4月30日)は、営業収益86億7,500万円(前期比10.6%増)、営業利益44億3,600万円(同12.0%増)、経常利益36億9,100万円(同15.3%増)、当期純利益36億9,000万円(同15.3%増)、1口当たり分配金2,508円(同323円増)となった。

 当期はポートフォリオ全体のNOI率の向上を重視し、賃料水準・稼働率等を考慮の上、個別物件の収益アップにつながる各種施策を推進した。期末時点の保有物件は85物件、取得価格合計は2,054億円、稼働率は94.7%だった。

 次期(22年10月期)は、営業収益77億3,200万円、営業利益37億3,700万円、経常利益29億5,700万円、当期純利益29億5,600万円、1口当たり分配金2,023円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。