ケネディクス・オフィス投資法人(KDO)は14日、2022年4月期決算を発表した。
当期(21年11月1日~22年4月30日)は、営業収益158億9,100万円(前期比5.7%増)、営業利益74億2,700万円(同8.3%増)、経常利益64億9,700万円(同9.9%増)、当期純利益64億9,600万円(同9.9%増)、1口当たり分配金は1万4,000円(同変動なし)となった。
期中、新たにオフィスビル1物件を取得。期末のポートフォリオは合計97物件、取得価格総額約4,456億円。稼働率は98.3%(前期比0.7ポイントアップ)。
次期は、営業収益159億5,900万円、営業利益71億1,400万円、経常利益61億9,100万円、当期純利益61億9,000万円、1口当たり分配金1万4,150円を見込む。