不動産ニュース / 仲介・管理

2022/7/4

都内22棟のビルを再エネ化/安田不

使用電力を実質再エネ化する「マークライト虎ノ門」外観

 安田不動産(株)は1日、本社ビルなど都内で運用・管理中の22棟のビルについて、使用電力を再生可能エネルギー由来の電力に切り替えたと発表した。

 東京電力エナジーパートナーズ(株)、(株)エネットが提供するトラッキング付き非化石証書を活用した「RE100」対応の電力を導入。各施設のテナントが環境価値の付いた実質再エネ100%の電力を利用できるようにした。

 対象施設は、「マークライト虎ノ門」(東京都港区)、「錦町トラッドスクエア」(東京都千代田区)、「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」(東京都中央区)など。今回の切り替えで約8,000tのCO2削減を見込む。また、すでに導入済みの4物件を含めると年間約1万5,000tのCO2削減につながるという。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。