不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/11

長谷工不、長崎エリア2弾目の分譲マンション

「ブランシエラ ディライト万屋町」エントランスアプローチ完成予想図

 (株)長谷工不動産は、分譲マンション「ブランシエラ ディライト万屋町(よろずやまち)」(長崎県長崎市、総戸数52戸)のモデルルームを16日にオープンする。

 長崎電気軌道「観光通」電停より徒歩4分に立地。開発地は、商店街「浜町アーケード」までは徒歩1分、百貨店やスーパーも徒歩数分と生活利便性が高い。

 鉄筋コンクリート造地上15階建て。外観はアースカラーが基調。マリオンの垂直ラインとバルコニーの水平ライン、そして両サイドの袖壁の一部を白とすることで、格子状のグリッドデザインに仕上げる。共用廊下は、内廊下に。廊下には採光窓を設け、エレベーターホールにも光を取り込むよう配慮したほか、1階のエントランスホールの奥には、ソファスペースやコワーキングスペースを設けた「ワークラウンジ」を整備する。

 1フロア4戸の配置で、全戸が角住戸。2~6階、7~13階、14・15階の階層ごとに異なる間取りをプランニングし、全8タイプを用意。14・15階については、1フロア2戸の「プレミアムフロア」とし、ゆとりある広さを確保し、設備・仕様も高級なものを採用する予定。

 7月下旬より販売開始の予定で、販売戸数や販売価格などは未定。竣工は2023年8月下旬、入居予定は9月上旬の予定。

ワークラウンジ完成予想図

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