(独)都市再生機構(UR都市機構)は、「URひと・まち・くらしシンポジウム」(UR技術・研究報告会)を10月27日に開催する。
「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する~社会課題を、超えていく。~」がテーマ。基調講演では、INIAD東洋大学学部長(工学博士)/東京大学名誉教授の坂村 健氏が「未来を志向する」をテーマにヌーヴェル赤羽台保存街区で実施している30年の住まいにおけるHaaSを模索する「Open Smart UR」の取り組みなど、近未来住宅について講演する。
(株)設計組織ADH共同代表/法政大学名誉教授の渡辺真理氏と、東京藝術大学大学院映像研究科教授の高山 明氏等は「都市の暮らしの歴史を学ぶ」をテーマにパネルディスカッションを実施。その他、UR都市機構の事業報告等も行なわれる。
会場はイイノホール(東京都千代田区)、時間は12時~16時20分。当日の様子はライブ配信すると共に、11月2~15日の期間はアーカイブ配信も行なう。
参加および視聴は無料。