不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/8/4

営利22億2,200万円/アーバネット22年6月期

 (株)アーバネットコーポレーションは4日、2022年6月期決算(連結)を発表した。

 当期(21年7月1日~22年6月30日)の売上高は196億600万円(前年同期比6.4%減)、営業利22億2,200万円(同4.3%減)、経常利益19億8,500万円(同4.6%減)、当期純利益13億1,400万円(同2.6%増)と減収増益となった。

 不動産事業では不動産開発販売で、投資用ワンルームマンションなど11棟658戸および用地1件の売却により、売上高は187億8,900万円(同7.2%減)となった。また、不動産仕入販売については既存分譲マンションの買取再販(6戸)により売上高は2億1,700万円(同8.6%増)を計上。結果、売上高は195億3,800万円(同6.7%減)、セグメント利益は32億5,200万円(同4.6%減)となった。
 ホテル事業については、「ホテルアジール東京蒲田」の宿泊料等により売上高6,800万円(同177.5%増)、セグメント損失は6,000万円(前年同期:セグメント損失1億1,300万円)となった。

 次期は売上高200億円(前年同期比2.0%増)、営業利益23億円(同3.5%増)、経常利益20億5,000万円(同3.2%増)、当期純利益13億5,000万円(同2.7%増)を見込んでいる。

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