不動産ニュース / 仲介・管理

2022/8/25

クラスコ、不動産売買専門店をVC展開

 (株)クラスココンサルファームは、不動産売買専門店「売買の窓口」のボランタリーチェーン事業を10月より開始。8月26日以降、不動産会社向け事業説明会をオンラインで開催する。

 「売買の窓口」は、顧客目線で気軽に相談できる不動産売買の専門店として、5月26日にグループ会社の(株)クラスコが1号店を開業。スマートフォンで360度内見できるサービス「どこでもドア内見」を提供しており、同サービスでは撮影時のAIによる自動明るさ調節やCGによる家具設置シミュレーションなどを行なっている。

 店舗のデザイン面では、従来の販売図面の紙を窓に張り付ける手法は取り止め、LEDパネルを活用したスッキリとしたデザインを提案する。住宅の購入だけにとどまらず、売却についても独自のマーケティング手法を導入していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。