産業ファンド投資法人(IIF)は14日、2022年7月期決算を発表した。
当期(22年2月1日~7月31日)は、営業収益171億9,400万円(前期比4.2%増)、営業利益74億6,200万円(同9.9%増)、経常利益64億9,400万円(同12.2%増)、当期純利益64億9,200万円(同12.2%増)、1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)は3,100円(同40円増)となった。
期中、底地2物件を取得、1物件を譲渡。期末の保有資産は75物件(物流施設46物件、工場・研究開発施設等22物件、インフラ施設7物件)、取得価格合計約3,749億円となった。期末の平均稼働率は98.6%。
次期は、営業収益179億2,200万円、営業利益75億6,200万円、経常利益65億4,900万円、当期純利益65億4,700万円、1口当たり分配金は3,070円を見込んでいる。