不動産ニュース

2022/9/21

既存マンション価格、東京都で過去最高値

 (株)東京カンテイは21日、2022年8月の三大都市圏における中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の推移を発表した。

 首都圏の既存マンション価格は4,758万円(前月比0.6%上昇)と、16ヵ月連続で上昇した。都県別では、東京都が6,348万円(同0.7%上昇)と過去最高値を更新。神奈川県は3,555万円(同0.3%上昇)と上昇した。埼玉県は2,937万円(同0.1%下落)とわずかながら16ヵ月ぶりの下落。千葉県2,634万円(同0.4%上昇)と、上昇傾向で推移している。

 近畿圏は2,848万円(同1.0%上昇)と7ヵ月連続で上昇。大阪府は3,100万円(同1.2%上昇)と引き続き上昇。兵庫県は2,427万円(同1.1%上昇)と2ヵ月ぶりに上昇した。

 中部圏は2,225万円(同0.7%上昇)、愛知県は2,367万円(同0.6%上昇)と、引き続き上昇した。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。