不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/10/20

分配金は2,263円/JMF22年8月期

 日本都市ファンド投資法人(JMF)は19日、2022年8月期決算を発表した。

 当期(22年3月1日~8月31日)は、営業収益411億1,200万円(前期比1.3%増)、営業利益176億9,400万円(同5.9%減)、経常利益157億2,300万円(同7.1%減)、当期純利益157億2,200万円(同7.1%減)。1口当たり分配金は2,263円(同21円減)となった。

 期中、2物件を取得、3物件を譲渡した。また、住宅系私募REITであるフージャースプライベートリート投資法人の投資口取得を実施した。期末の運用資産は127物件、取得価格の総額は1兆2,074億円。ポートフォリオ全体の稼働率は99.1%となった。

 次期は、営業収益409億1,600万円、営業利益176億6,200万円、経常利益157億2,600万円、当期純利益157億2,500万円、1口当たり分配金2,280円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。