不動産ニュース / 仲介・管理

2022/11/22

オアフ島の高級コンドミニアム、23年1月より販売/リスト

「カラエ」外観イメージ

 リストインターナショナルリアルティ(株)は21日、高級コンドミニアム「KALAE(カラエ)」(総戸数330戸)の販売が決定したと発表した。

 オアフ島・カカアコ地区の大規模開発プロジェクト「ワードビレッジ」内で、10棟目となるコンドミニアム。ダイヤモンドヘッドとサウスショアを眺望できる地上38階建てのタワーレジデンスで、建築にあたっては1920・1940年代の幾何学模様などを使用した「グローバルハワイ」をデザインに取り入れている。オーナー専用のラウンジに加え、バンガローを配したセミプライベート空間が広がるコートヤードを設置。アラモアナビーチや都市部へとつながるアラモアナ高架歩道も完成する予定となっている。

 住戸の専有面積は約74.22~174.47平方メートル、間取りは1Bed~3Bed。販売価格は未定。
 竣工は2026年、販売開始は23年1月頃の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

コンドミニアム

共同で管理する集合住宅。英語のcondominium。日本においては主に「分譲マンション」を意味する。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。