不動産ニュース / 開発・分譲

2022/12/6

台湾初の「ららぽーと」、23年春オープン

「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」外観イメージパース

 三井不動産(株)は6日、台湾初のららぽーと「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」(台中市東区)が、2023年春にグランドオープンすると発表した。

 プロジェクト会社「三中東区啦啦寶都股份有限公司」を通じて開発を推進。台鉄「台中」駅徒歩6分に立地。5km圏内に約100万人、自動車で30分圏内に約220万人が居住する商圏人口を持つ。
 北館と南館の2棟で構成し、敷地面積約4万3,000平方メートル。北館は地上7階地下1階建て、延床面積は約14万8,000平方メートル、店舗面積は約4万7,000平方メートル。南館は地上4階地下1階建て、延床面積は約5万平方メートル、店舗面積は約2万1,000平方メートル。出店店舗は約300店。物販・飲食・エンターテインメントなど、台湾初進出の日系店舗が多数出店する。

 同社は、台湾3大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)でアウトレット事業を展開。同施設の開業により、18年に開業した「三井アウトレットパーク 台中港」との相乗効果が期待できる。

 なお、グランドオープンに先駆け、南館(約40店舗)は23年1月17日にプレオープンする。

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