不動産ニュース / リフォーム

2022/12/13

山口県の築50年の団地を再生

「ビレッジハウス小野田第二」外観イメージ

 ビレッジハウス・マネジメント(株)は、山口県山陽小野田市にある築50年の団地の一部住戸をリノベーションし、「ビレッジハウス小野田第二」として再生。4日より入居者募集を開始した。

 同団地は、保育園や学校、病院、スーパー等がある生活利便性の高いエリアに立地。地域での住み替え需要や近隣大学に通う学生の住宅需要の高まりに応え、「ビレッジハウス小野田」(2018年1月入居募集開始)に続き、「同第ニ」3棟120戸のうち40戸を新たにリノベーションした。

 間取りは1LDK、専有面積は33.51平方メートル。3万5,000円~3万8,000円と安価な賃料設定を実現した。各住戸にはワークスペースを設置。そのほかキッチンカウンター、エアコン、シャンプードレッサー、モニターホン、温水洗浄便座等も完備している。インターネット回線も無料で提供。電気・ガス・インターネット回線等のライフライン契約手続き代行サービスも提供することで、入居時の負担を軽減する。

 内装のリノベーションに合わせて外装工事も実施。竣工は23年2月の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。