不動産ニュース / 開発・分譲

2022/12/13

国内初の洋上浮体式太陽光発電等の実証提案が採択

 東急不動産(株)はこのほど、国内初となる「洋上浮体式太陽光発電」と「自動航行帆船」の技術実証提案が、11月4日付で東京都に採択されたと発表した。

 オランダとノルウェーにまたがる海運業に根差した洋上浮体式太陽光発電を手掛けるSolarDuck B.V.(オランダ・ティール、CEO:Koen Burgers氏)、水上ドローンモビリティの技術開発等を手掛けるエバーブルーテクノロジーズ(株)(東京都調布市、代表取締役CEO:野間恒毅氏)との共同事業。東京都政策企画局が主導する「東京ベイeSGプロジェクト」における先行プロジェクト公募事業において、「最先端再生可能エネルギー」の分野で採択された。

 3社は今後、国内初となる「洋上浮体式太陽光発電」の実用化を目指すとともに、洋上にて生成された再生可能エネルギーを用いて電動船の動力源とするほか、蓄電池の海上輸送実証も行なう。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。