不動産ニュース / ハウジング

2022/12/19

長谷工H、埼玉と名古屋で戸建て分譲事業初弾

「ブランシエラガーデン名古屋城北 結の杜」外観イメージ
「ブランシエラガーデンみずほ台」外観イメージ

 (株)長谷工ホームは19日、戸建て分譲事業の初弾として、「ブランシエラガーデン名古屋城北 結の杜」(名古屋市北区、全45区画)、「ブランシエラガーデンみずほ台」(埼玉県富士見市、全13区画)の販売開始を発表した。

 長谷工グループのネットワークや「住まい」の知識および2020年よりグループ入りした(株)細田工務店のノウハウを生かし、分譲戸建てを「ブランシエラガーデン」として、全国展開していく。

 「ブランシエラガーデン名古屋城北 結の杜」は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「庄内通」駅徒歩22~23分の立地。総開発面積7,800平方メートル超。敷地面積130.08~136.36平方メートル、建物面積100.83~107.45平方メートル、木造2階建て。間取りは、2LDK~4LDK。

 全邸に2台分の駐車スペースを確保。街区入口には、庭園の一角を思わせるコーナーウォールを設置し、防犯効果と共に街区の高級感を高めた。全邸でLDK16畳以上のゆとりある空間を確保。住戸によってはリビング横のプラス空間「LATO」やカウンター付きのワークスペース、ファミリークローク、玄関に設置した「ただいま手洗い」などを用意した。

 販売開始は同年2月上旬の予定で、価格や戸数は未定。引き渡しは契約後1ヵ月後の予定。

 「ブランシエラガーデンみずほ台」は、東武東上線「みずほ台」駅徒歩10~11分の立地。敷地面積120~123.63平方メートル、建物面積96.98~101.16平方メートル、木造2階建て。間取りは2LDK・3LDK。

 高耐震構造に加えて制震装置を全邸に設置。また、災害時に備え、非常用貯水機能付き給水管を床下に標準装備した。全邸で4LDK対応、LDK20畳以上、天井高2.5mを採用。「LATO」や書斎コーナー、テレワークスペースなど、プラスアルファの空間も設けている。

 竣工は、第1工区(8区画)が23年1月、第2工区(5区画)が同年4月の予定。引き渡しは、第1工区が同年3月、第2工区が同年5月の予定。販売開始は同年2月中旬の予定で、価格や戸数は未定。

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