不動産ニュース / 開発・分譲

2022/12/23

高円寺で賃貸マンション竣工/中央日土地

「バウスフラッツ高円寺」外観

 中央日本土地建物グループ(株)は22日、賃貸マンション「バウスフラッツ高円寺」(東京都杉並区、総戸数40戸)を竣工した。

 東京メトロ丸の内線「新高円寺」駅徒歩4分、JR中央線・総武線「高円寺」駅徒歩9分に立地。敷地面積448.15平方メートル、延床面積1,544.66平方メートル、鉄筋コンクリート造地上9階建て。

 建物外観は、ダークグレーを基調に水平ラインを強調した印象的なデザインを採用。共用部は、エントランスホールに内照式の光壁を設置したほか、坪庭や緑地に面した全面に窓ガラスを採用し、緑と光が融合した開放感ある空間を演出した。

 住戸プランは、間取り1K~2LDK、専有面積25.74~50.58平方メートルの全11タイプを用意。システムキッチンや浴室乾燥機、Wi-Fiなどの人気設備を標準装備した。また、8・9階の1DKにはルーフバルコニーを、1Kには、壁面に格納可能なデスクとシェルフを設置した。

 賃料は10万8,000円~23万5,000円。入居開始は12月中の予定。

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竣工

工事が完成すること。「完工」ともいう。建築確認を受けた建物は、建物が竣工したときには完了検査を受けなければならず、建築基準に適合していれば検査済証が交付される。また竣工しても、一定の場合を除いて、検査済証が交付されるまでは建物を使用できない。

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