不動産ニュース / 開発・分譲

2023/2/17

JR「八幡」駅近くの住宅街で商住宅の複合開発

 西鉄グループは16日、北九州市八幡東区平野地区での商業・戸建住宅の複合開発計画を発表した。

 開発地は、JR「八幡」駅から約1kmの幹線道路沿い。開発面積は約1万653坪。商業エリアは5,658坪、戸建て住宅エリア(72区画)は4,995坪。投資額は25億円。

 日本新三大夜景として知られる皿倉山の麓に位置するロケーションから、商業エリアは「(仮称)皿倉テラス」と称し、飲食店やアパレルを誘致する。

 開発は、同社グループの(株)スピナが主体となり進める。スピナ初の商住複合再開発となる。戸建住宅エリアの建築・販売は、西日本鉄道(株)住宅事業本部が担当する。

 2023年度上期に造成着工、24年度上期に商業部分開業、同年度下期に戸建住宅の販売を開始する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。