不動産ニュース / その他

2023/3/27

「大手門タワー・ENEOSビル」の一部持分を取得

 ダイビル(株)は27日、「大手門タワー・ENEOSビル」(東京都千代田区)の一部持分を対象とした信託受益権を取得したと発表。

 同ビルは、大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアに所在し、地下鉄5線(東京メトロ丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線、都営三田線)が乗り入れる「大手町」駅に直結する。敷地面積6,894平方メートル、地上22階地下5階建てで、延床面積は10万3,462平方メートル。

 取得先は積水ハウス(株)。不動産信託受益権準共有持分の20%を取得した。

 同社は中期経営計画(2018~22年度)において都心大型オフィスビルの取得を重点施策の一つとしており、今後も有料物件の取得に積極的に取り組んでいく考え。

「大手門タワー・ENEOSビル」外観

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

信託受益権

信託において、信託財産から得られる利益を受け取る権利をいう。その権利の内容は、信託契約等において個別に定められる。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。