不動産ニュース / その他

2023/4/3

不動産・住宅各社で入社式(不動産流通)

◆三井不動産リアルティ(株)
◆住友不動産販売(株)
◆東急リバブル(株)
◆三菱地所リアルエステートサービス(株)
◆東京建物不動産販売(株)
◆ハウスコム(株)                                                   

◆三井不動産リアルティ(株) 代表取締役社長 遠藤 靖氏

 新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます。
 三井不動産リアルティグループの一員として皆さんを迎えられることを、グループ全社員を代表して心よりお祝いいたします。

 我々を取り巻く環境は、3年前のコロナ禍をきっかけとして劇的に変化してきました。その一つが会社に行かずとも、人と会わずとも仕事が出来てしまう環境が普及したことです。ただ、不動産事業は二つとして同じものがない、個別性が強く高額な商品を扱う事業だからこそ、直接人と接することの大切さは今まで以上に重要となります。

 日常では、スマートフォンという便利なツールにより相手の表情や態度に関係なく、自分のペースでコミュニケーションをとることが可能です。ただ、仕事において相手の予期せぬ反応や感情に直面した時、自分のペースでコントロールできない場面が多々あり、そのような場面に直面することが社会人生活における最初の、そして今後も続いていく試練となります。この試練を乗り越えるためには、様々な人との出会いの中で得た経験や知識を糧に、繰り返し自らの意思で考え、行動し続けるしかありません。ロシアによるウクライナ侵攻や不安定な経済情勢など世の中の激しい変化が当たり前になってきた今だからこそ、皆さんにはスマートフォンが通用しない世界をイメージして行動して欲しいと思います。

 当社の営業利益はコロナ禍が発生した2020年度に大きく落ち込みましたが、その後の大規模な金融緩和等の追い風もあり、2021年度、2022年度と2年連続最高益を記録しV字回復を達成しました。ただ、風向きは変わり2023年度は真価を問われる1年になると思います。混沌とした世の中ではありますが、皆さんには明るく、そして何事にも貪欲にとにかく好奇心をもって失敗を恐れず色んなことにチャレンジしてほしいと思います。分からないことは分からないと、おかしいことはおかしいと大きな声を上げてください。そして、今しか出来ない失敗を沢山して、自身の糧にしてください。我々社員は皆さんの失敗を正面から受け止める、そういう会社でありたいと思います。

 また、皆さんは二十数年にわたってご両親、ご兄弟、恩師、友人と様々な方のおかげで成長してきました。自分独りだけで成長してきた訳ではありません。これは社会人になっても変わりません。ある時は誰かに助けられ、ある時は誰かを助けながら生きています。苦しい時も楽しい時もあり、山あり谷ありですが、必ず周りには誰かがいます。自分独りで生きているわけではありません。これだけは絶対に忘れないでください。

 最後に、皆さんの前途洋々たる未来と、令和5年という、皆さんにとって記念すべき一年が素晴らしい年になることを記念して、歓迎と激励の言葉とさせていただきます。皆さん、一緒に頑張りましょう。

◆住友不動産販売(株) 代表取締役社長 竹村信昭氏

新入社員の皆さん、入社おめでとう。

 当社は、住友不動産グループの中核会社として、ビル事業、マンション事業に次ぐ不動産流通事業を担っており、業界でも大手の一角を占めるリーディングカンパニーです。
 当社で活躍し、健康で心豊かな、充実した社会人人生を過ごしていただきたいと思います。

 これから共に働く皆さんには次の3点を伝えます。
 (1)お客様の満足第一、2プロを目指す、3自身と会社の信用を高める、です。
 適正な価格を以て、安心・安全な不動産取引を成立させること。
そのためには一人前の実力を身に着けること、そしてお客様から信頼され、会社の信用を高められるような人になってください。

 皆さんは社会人として第一歩を踏み出されました。これから多くの困難と遭遇しますが、そこで大切なのは決して諦めないことです。
 先輩が残した道標や同僚の励ましを頼りにとにかく前進、そしていつか皆さんの歩いた道が後輩の道標になっていく。途中で諦めることなく進み続けることが、皆さんの糧となり会社の成長につながるのです。

◆東急リバブル(株) 代表取締役社長 太田 陽一氏

ここに集う皆さんは、今日の日に向かっていろいろな思いを抱き、準備をされてきたかと思います。それだけに 216 名の仲間を迎えることは会社として責任を感じます。
皆さんのご家族も含め、東急リバブルに入社してよかったと思えるようにしなければなりません。皆さんを迎える社員一人一人がその責任を担っています。

社会人として成長するために大切なことを三点、お話したいと思います。
一つは、向き合うことです。都度都度の役割や責任、そしてお客様、時には社会の変化と向き合い、避けずに正面から課題に取り組むことが自身の成長につながります。未知の領域や自分の力だけでは乗り越えられない場面では、会社や組織の支援を得られる環境が整っています。積み上げた経験や能力の伸長が会社の力となり、皆さん自身に返ってきます。

二つ目は、「構え、打て、狙え」です。これはある起業家の言葉ですが、多くの先人たちが同様の意味の言葉を残しています。やらない理由を探さずにまずはやってみるということです。行動しながら修正していくのです。成長には場数を踏むことが最も重要です。なぜなら、私たちの仕事には決まったマニュアルは無く、常に違う登場人物と場面の連続だからです。失敗を恐れずに、自分の身の丈を超えるものは上司や組織の支援を得ながら、場数を踏んでください。

三つ目は、関わる人に興味を持ち、尊重し社内外に仲間をつくることです。自分を客観的に見てくれる仲間、共に高めあう仲間、そういった内外の仲間はその時はもちろんのこと、自分や仲間が役割を広げた時の仕事の相手としてかけがえのない存在になります。
「向き合う」、「構え、打て、狙え」、「良い仲間」これらが成長の合言葉です。

ここ何年間かは皆さんにとって、ハンディキャップのある環境だったかもしれません。一方でそうした環境を通じて得た力と蒔かれた種は確実に皆さんの中に宿っているはずです。ピンチをチャンスに変える、それが仕事の醍醐味でもあります。皆さんの「東急リバブルに入ってよかった」が、お客様や会社の仲間、そしてまだ見ぬこれから出会う人たちが「皆さんに出会えてよかった」につながるよう共に努力をしていきましょう。

◆三菱地所リアルエステートサービス(株) 取締役社長 湯浅哲生氏

入社、誠におめでとうございます。本日、新たに 25 名の仲間を迎えることができ、大変嬉しく思います。
当社は昨年創立 50 年を迎えました。今日から 100 年に向けて、皆さんとともに新たな歴史を創って行きたいと思います。皆さんの門出に際して、2点お話をしたいと思います。

1点目は、現在の社会に対する「構え」についてです。今世界は、近代のシステムと地球環境の劣化が同時に進んでいる中で、ウクライナでの戦禍によって噴出した国家間或いは地政学上の錯綜的なリスクや、感染症への断続的懸念、経済格差やブロック化の広がりなど、深刻且つ切迫した問題に取り囲まれています。
一方で、ネット世界は、良 くも悪くも現実世界に呼応し、直接 ・間接に影響し合いながら急激に膨張を続けています。

大きな利便もあれば悪徳も生じる世界です。まったく複雑で不安定な状況ですが、同時に、あらゆる価値やスタイルの「多様化 」がこれもまた急激に広がり続けています。社会の揺らぎ自体が変化や多様化を促すからであり、閉塞や固定を打ち破るキーワードとしても、如何にも辻褄が合っています。
既に「多様化 」は、あらゆる場面でチャンスへの重要な切口となっていますが、ここで皆さんに伝えておきたいのは、だからこそ自分の「軸 」を持って頂きたいということです。「軸 」に沿って、果敢にチャレンジしてほしいということです。
「多様化 」とは、変化への期待や欲求の具体的な筋道であり、筋道は無数にあって、正に玉石混交です。変化そのものに流されないためには、確固たる「軸 」が大事であり、「軸 」無 くしては、自分や大切な人達或いはステークホルダーが期待する筋道を見極めることはできません。
これからの学びや経験を通して、是非ブレない自分を創りあげて頂きたいと思います。そしてブレない「軸 」への出発点は、個人も組織もそれぞれの原点にある、ひいては歴史にあるということも覚えておいて下さい。
既に起こった変化の筋道が一つの帰結として未来へと繋がっているもの、これが歴史の値打ちだと思います。

2 点目は、企業人としての「構え」についてです。
みなさんは今日から地所グループ、そして三菱の一員になります。三菱の原点には「三綱領」という根本理念があり、また地所グループには行動憲章をはじめとする上位の理念がいくつかあります。先程の「軸 」を支える基盤です。これらの理念の中で最も重要なのは「誠実 ・インテグリティ」です。「誠実 」を分解すると、先ず何より高度な綜合性を身につけること。そうすると一貫した言動が備わってくる。一貫した言動を続けることで信頼が生まれる、ということです。
そしてこのプロセスの全体が「誠実 」を実践するということであり、「軸 」を創りあげるということです。「誠実 」の要素にはコンプライアンスや信用といった価値観が含まれますが、それらの原点は、「思い遣る心 」であり「思い到る感性 」です。

もとよりゼロからのスタートですから、肩肘張らず、先ずは元気に取り組んでください。 以上です。

◆東京建物不動産販売(株) 代表取締役社長執行役員 福居賢吾氏

 入社おめでとうございます。

 皆さんは大学2年生の頃から新型コロナウイルスが発生し、3年間非常に不自由な大学生活を送ってきたと思いますが、コロナウイルスとの付き合い方もだんだんわかってきて、昔の姿に少しずつ戻ってきました。皆さんの中にも、卒業旅行に行けた方もいると思いますし、私自身も3年ぶりに短期間の海外出張に行くことができました。

 本日は私が社長になって3回目の入社式ですが、今までは、集合形式でひとりひとりに辞令書を手渡すことはできませんでした。活動に不自由さがない形で、皆さんが入社できたことは何よりです。

 今日14名の発令をしましたが、12名が流通営業本部のリテール仲介店舗、2名が賃貸営業本部の営業グループの発令です。いずれも最前線でお客様とお付き合いをする、お客様に喜んでいただく、喜んだ顔を見られるということと裏腹に、クレームを受け、きつい目に遭うこともあるかもしれません。入社してすぐに社会人として揉まれ、いろいろな営業を通じた体験をした上で、数年後に違う部署に異動するという考えでこのような配属にしました。もう40年以上前ですが、1回目の配属では私自身、「どういうところに発令されるんだろう?」とドキドキしながら発令を受けた記憶がありますが、皆さんも同じだと思います。実際に自分が働く場所が決まったので、 気持ちも新たにして、営業の仕事に従事してください。

 東京建物不動産販売の昨年12月の決算は非常に良い成績で、過去最高益最高の利益を上げました。皆さんの先輩方は、今年もそういう明るい状況でスタートが切れていますので、皆さんもそこに乗って明るく、楽しく、働き始めてほしいと思います。

 東京建物グループの企業理念「信頼を未来へ」、それから当社の企業理念「信頼・創造・未来」は皆さんもよく承知されていて、入社最終面接の時には、異口同音に当社の企業理念に非常に共感しているという話を受けました。皆さんはこれから営業の最前線で自分の特徴を生かした営業スタイルを自分自身で見つけていくと思います。当社には事細かなマニュアルはありません。話し方や、態度、そういうものを定めて教育をするという会社は今でもあると思います。当然、基本的なことは学ばなければいけませんが、「自分の特徴を生かした自分の営業スタイル」、「自分の特徴を生かしたお客様との接し方」というものを早く見つけ出し、自信の持てる営業のスタイルを確立してほしいと思います。当社でできるだけ長く働くために、企業理念への共感はぜひ持ってほしいと思います。この企業で働いていく上で、この会社が持っている企業理念、そこに共感できなくなるのは非常に苦しく、また寂しいことになります。その理念に対する共感、そこだけは自分自身のよりどころを振り返える場所として、意識しながら自分のスタイルを磨き上げてほしいと考えています。

 東京建物グループでは、長期ビジョンとして「次世代デベロッパーへ」を掲げています。もちろん、いわゆる狭義のデベロッパー、「マンションを作る」あるいは「ビルを作る」「再開発をする」そういった意味での「作る」という意味でデベロップメントについては主に東京建物の仕事ですが、「次世代デベロッパーへ」というのはもう少し広く捉えてほしいと思います。デベロップメントと言うのは「モノを作る」ということですが、物事を前に進めるとか、いろいろな付加価値をつけて行くというような意味も持っていると我々は解釈しています。ですから、皆さんの仲介の仕事であれ、賃貸営業の仕事であれ、アセットソリューションの仕事であれ、お客様に対して付加価値を提供して行く、あるいは提案をして行くことが絶対に必要な仕事になります。そういった意味で皆さんもいわゆる「次世代デベロッパー」を常に意識をして、また、お客様に提供できる社員になってほしいと願っています。

 東京建物不動産販売は「求める人材像」を3つ定めています。1つは「当事者意識」、それから「向上心」 最後に「相互尊重」。この3つを自分自身で実現できる社員になってもらいたいと思います。「当事者意識」というのは「責任感」あるいは「主体性」といったものがあげられますし、「向上心」は「挑戦をしている気持ち」が実現できるということです。最後に「相互尊重」はいわゆる「他の人たちをリスペクトする」ことで、これを実践できる人になってほしいと思います。皆さんは、配属される部署で営業の仕事をすることになりますが、今ここにいる人事部の人たちは営業経験のある人たちばかりですが、役目としていわゆる管理部門に配属されています。そういう人たちも非常に大事な仕事をしていて、その人たちが支えてくれているから営業の人たちが安心して最前線で働けるというような役割分担が企業には必ずあります。また、ステークホルダーの皆さん、お客様、我々を手伝ってくれるような周りの人たち、そういう人たちにも、それぞれ自分たちの仕事を一生懸命やっているというようなことが必ずあります。ややもすると、自分だけ頑張って、周りの人たちのことを卑下したりとか、バカにしたりとか、稼げば稼ぐほど仕事ができればできるほどそのようになりがちなのですが、自分たちがこうやって働いている周りに、あるいは後ろにはどういう人たちがどういう風に働いてくれているのか、あるいは自分がその人の立場になった時に、本当にその人のように働けるのか、そのようなことを考えれば、自ずとほかの人を尊重する、あるいはリスペクトするというような気持ちが生まれてくると思います。いくつになっても、この気持ちは大事ですので、ぜひこのことは心に留めて、日常の仕事をしていただきたい。

 皆さんは営業の最前線に出ますので、はじめは周りの人たちの話を聞く、あるいは周りの人たちがどういう営業スタイルを持って、働いているか、お客様とどういうトークをしているかなどを、聞きながらやっていくと思います。そうした中でも、自分のスタイル、常にいい意味で「自分だったらこういうふうにしゃべる」、「自分だったらこういう風にまとめられるかもしれない」などを常に頭の中で考えながら、そして、時々それを実践するとうまくいかないことが出てきますので、また自分の中でフィードバックして、早く自分のスタイルを作り上げる。そうして自分の今までやってきたスタイルがちゃんとしていれば、また違う仕事についても、それを軸にちゃんと対応ができると思います。自分に軸がないと、営業した先で、相手の様子を見ながら、周りの様子を見ながら相手に合わせることになり、主体性を持てないということになりかねないので、早く自分の軸を確立してほしいと思います。

 昨年の内定式の時にも触れた2つの話をしたいと思います。一つは夢と志を持ってほしいということです。皆さんの顔を見ると自分なりの決意、志を持って入社していると感じますので、それを忘れずに邁進してほしいと思います。もう一つはこういうデジタル社会において、自分自身の考えが他人にハイジャックされているのではないかということです。インターネット等でいろいろ検索をしながら、それがまるで自分の考えのように思っているけれども、それはいろいろ寄せ集めた人の考えで、自分の脳がハイジャックされている状態になっていませんか?いわゆるデジタル機器等を丸一日だけでいいので、全く活用せずに、自分の頭の中だけで物事を考えてみませんか?という話をしたと思います。今後、ますます日常の生活仕事で忙しくなりますが、どこかで自分自身をリセットして、自分の頭の中、自分の考えだけで、いろんなものを見てみるという時間も作ってほしいと思います。

 最後に、皆さんにお願いです。社会人になると、権利には責任・義務が伴うということが今まで以上に明確になってきます。当然ですが、勝ち取っている権利というものはどんどん使用して構いません。ただし権利主張するのみでは、人になかなか認めてもらえない、信用してもらえないというのが社会人です。自分自身の責任、あるいは義務を果たす前提のもとで権利主張をしてほしいと思います。また、社会人になって一番求められるのは、例えば、朝、出社したら挨拶をする、話す時は人の目を見て話す、時間を守る、こうした当たり前のことです。当たり前だけれども、案外これができない人が世の中にたくさんいて、それだけで信用されないということもあります。社会人になってそのような研修を受けることはありませんが、自分自身が自覚をしていれば絶対にできることです。まずは、そうした当たり前のことがきちんとできる社会人になって出発してほしいと思います。

 最後に、新型コロナウイルスの流行等によってよりはっきりしてきましが、仕事をしていく上でも、人生をエンジョイしていく上でも、健康が大事です。体の健康はもちろん、心の健康も正常に保つことが大事ですので、皆さんもできるだけストレスを溜めないように、また、体も健康でいられるように、そしてできるだけ長く楽しくこの会社で働いてほしいと思います。

◆ハウスコム(株) 代表取締役社長執行役員 田村 穂氏

 ご入社おめでとうございます。
 スタッフ一同、みなさんの入社を、期待を込めて心から祝福しています。

 本日は、私がみなさんへ寄せる期待についてお話します。

 ハウスコムは現在、200 店舗以上を関東、東海、大阪、九州、沖縄に出店しています。将来的にはさらに全国へ展開していきたいと考えていますが、ただ店を出すのではなく『住まいのサービス業』として、ハウスコムの存在価値を地域に示したいと思います。住んだ後の世界を私達がデザインできれば、それも一つの私達の価値になるはずです。会社ではテクノロジーやAIを活用して、仕事の効率化を進めて捻出できた時間で、お客様の住まいに寄り添うとは何か、模索を行い、新たに提供できるサービスの準備を行っています。

 新入社員のみなさんにお願いしたいことは、この会社がこれから5年、10 年と変わっていく中で、何か一つを残していただきたいということです。現場で働く中で、それぞれの想いの中でさまざまな経験をされると思いますが、『自分を変える』という気持ちを大切にしてください。自分がなりたい姿、やりたいことに対して、決してあきらめないでください。どんどんチャレンジしてください。

 その為に、みなさんは現場で社会的な知性、コミュニケーション能力を身に着けてください。AI はリーダーになれません。人間性や社会的知性が必要不可欠です。これから1年間ハウスコムで働く中で、みなさんに間違いなく身につくはずです。たくさんの人と話をすること、理解することの大切さを、現場で学んでください。

 そして1年、2年、3年後に、それぞれが成長した姿を見せていただければと思います。さらに5年、6年後には『この会社を変える』、『仕事の仕方を変える』、『自分たちのビジネスを変える』など何でも構いませんので、これからのハウスコムで『何か』を変えることの礎になってもらうことが私の願いです。期待しています。ぜひ自分らしい姿を堂々と見せて、頑張ってください。

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