不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/13

大阪での基盤強化に向け門真に新施設/大和物流

物流施設「(仮称)門真北島物流センター」外観

 大和物流(株)は13日、物流施設「(仮称)門真北島物流センター」(大阪府門真市)を1日に着工したと発表した。

 同社は大阪近郊での物流基盤の強化を推進しており、同施設は同エリアでのさらなる物流需要の増加を見込み開発することとした。

 近畿自動車道「大東鶴見IC」「門真IC」、第二京阪道路「第二京阪門真IC」「寝屋川南IC」から約3kmに位置し、広域輸送と大阪市内への配送の両立が期待できる。また、大阪メトロ「門真南」駅なども利用可能であり、雇用確保の点でも優位性がある。敷地面積約1万4,742平方メートル。鉄骨造地上4階建て、延床面積約3万80平方メートル。梁下有効高は5.5m、1平方メートル当たりの床荷重は1.5t。

 南北にカゴ台車やハンガーラック等の荷役に適した高床式バースを設置。30台の大型トラックが同時に接車できるようにする。貨物用エレベーターは4基、垂直搬送機は2基設置する。

 竣工は2024年5月31日、稼働開始は同年6月1日の予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。