不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/4/20

分配金は4,068円/OJR23年2月期

 オリックス不動産投資法人(OJR)は19日、2023年2月期決算を発表した。

 当期(22年9月1日~23年2月28日)は、営業収益256億7,100万円(前期比1.7%減)、営業利益122億1,800万円(同5.4%減)、経常利益111億6,100万円(同5.5%減)、当期純利益111億4,900万円(同5.4%減)。1口当たり分配金は4,068円(同216円増)となった。

 期中は1物件を売却。期末ポートフォリオは110物件、取得価格ベースで約6,883億円となった。期末稼働率は98.2%(同0.7ポイント増)。

 次期は、営業収益252億5,700万円、営業利益116億1,900万円、経常利益105億400万円、当期純利益104億8,700万円、1口当たり分配金3,740円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年6月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
業界の“インフルエンサー”?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/6/1

「海外トピックス」更新しました!

元ウィスキー醸造所がトレンドスポットに【カナダ】
トロントで今流行のスポットといえば、「ディストラリー地区」です。飲食店・ショップ・ギャラリー・劇場等があり、定期的にイベントも開催され、地域住民や観光客でにぎわいます。実はこの建物、元々は世界最大規模のウィスキーの醸造所でした。