不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/22

既存住宅地に地域のコミュニティスペース

「こみゅっとステーション名鉄東ヶ丘」外観

 名鉄エリアパートナーズ(株)は26日に、地域のコミュニティスペース「こみゅっとステーション名鉄東ヶ丘」(愛知県知多郡阿久比町)をオープンする。

 名鉄グループの中期経営計画「Turn-Over2023~反転攻勢に向けて~」で掲げている「グループ一体となった沿線・地域の活性化」の一環。その初弾として、名鉄河和線巽ケ丘近くの「東ヶ丘団地」内の空き店舗に、コミュニティ形成を支援する施設を開設する。

 近隣地域居住者の住まいに関するさまざまな困りごとに対し、同社のスタッフが家事代行サービスやハウスクリーニング、修繕リフォームといったサービスを案内・サポートする。
 また、地域の人たちに憩いの場としてスペースを無料で提供。さらに子供向けの体験教室などを誘致し、地域の魅力向上にもつなげていく。
 営業時間は9時30分から17時30分まで。

 今後は、名鉄グループが開発に携わったほかの住宅地でも、この取り組みを展開していく考え。

コミュニティスペース

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪