不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/22

既存住宅地に地域のコミュニティスペース

「こみゅっとステーション名鉄東ヶ丘」外観

 名鉄エリアパートナーズ(株)は26日に、地域のコミュニティスペース「こみゅっとステーション名鉄東ヶ丘」(愛知県知多郡阿久比町)をオープンする。

 名鉄グループの中期経営計画「Turn-Over2023~反転攻勢に向けて~」で掲げている「グループ一体となった沿線・地域の活性化」の一環。その初弾として、名鉄河和線巽ケ丘近くの「東ヶ丘団地」内の空き店舗に、コミュニティ形成を支援する施設を開設する。

 近隣地域居住者の住まいに関するさまざまな困りごとに対し、同社のスタッフが家事代行サービスやハウスクリーニング、修繕リフォームといったサービスを案内・サポートする。
 また、地域の人たちに憩いの場としてスペースを無料で提供。さらに子供向けの体験教室などを誘致し、地域の魅力向上にもつなげていく。
 営業時間は9時30分から17時30分まで。

 今後は、名鉄グループが開発に携わったほかの住宅地でも、この取り組みを展開していく考え。

コミュニティスペース

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。