不動産ニュース / 政策・制度

2023/6/23

Mストック長寿命化等モデル事業、4件を採択/国交省

 国土交通省は23日、2023年度第1回目の「マンションストック長寿命化等モデル事業」の採択プロジェクトを発表した。

 高経年マンションについて、適正な維持管理と長寿命化に資する改修や建て替えを促進することを目的に、先導性の高いマンション再生プロジェクトに対し、支援を実施する。

 第1回目の募集では、14件の応募があり、4件の先導的再生モデルタイプ工事支援のプロジェクトを採択した。

 先導的再生モデルタイプ(改修工事支援)として「ライオンズマンション日吉南」(神奈川県)、「ベル・パークシティ画地II J棟」(大阪府)、「アーバニティ王子」(東京都)を、先導的再生モデルタイプ(建替工事支援)として「下野池第2住宅」(大阪府)を採択した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。