不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/7/3

設計住宅性能評価書の交付割合、7年連続増

 国土交通省は6月30日、2022年度の住宅性能表示制度の実施状況を公表した。

 設計住宅性能評価書は、受付が28万1,711戸(前年度比13.7%増)、交付が26万4,790戸(同8.5%増)。新設住宅着工戸数に対する設計住宅性能評価書の交付割合は30.8%(同2.6ポイント増)と、7年連続の増加となった。

 建設住宅性能評価書については、受付が20万1,328戸(同1.4%増)、交付が19万2,903戸(同3.5%増)。

 制度開始からの累計は、設計住宅が受付447万934戸、交付441万7,727戸。建設住宅は受付358万8,706戸、交付340万9,430戸となった。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価書は、受付219戸(同54.1%減)、交付215戸(同49.7%減)。制度開始からの累計は、受付7,310戸、交付7,310戸。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。