国交省はこのほど、令和5年度「スマートシティ実装化支援事業」の支援地区を発表した。内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省が連携して合同公募・審査を行ない、先進的な都市サービスの実装化に向けて取り組む13地区の実証事業の支援を決定した。
今回の支援地区は、東京都千代田区、三重県四日市市、福島県会津若松市、埼玉県さいたま市、千葉県柏市、東京都大田区、東京都渋谷区、新潟県新潟市、石川県加賀市、愛知県岡崎市、兵庫県加古川市、和歌山県すさみ町、熊本県荒尾市。
今年度から、早期にまちへの実装を目指す取組等を行なう先進地区を対象とした「都市サービス実装タイプ」を創設。東京都千代田区、三重県四日市市の2地区が選定された。