不動産ニュース / IT・情報サービス

2023/7/7

スマートロッカー使った物流ハブサービスを刷新

 (株)西武ホールディングスは、2021年2月~23年6月まで提供していたスマートロッカーを使った物流ハブサービス「BOPISTA(ボピスタ)」をリニューアル。10日からサービスを再開する。

 (株)SPACERと協業し提供するサービス。オンラインで購入した商品を、駅や商業施設などにある受け取りステーションのスマートロッカーで受け取ることができる。拠点は池袋、西武新宿、所沢、紀尾井町、丸の内など10ヵ所17拠点。コストコを中心とした約150品の商品を、自宅や職場の近くで、最短で当日3時間後から受け取りが可能。

 同サービスの公式アカウント登録者を対象にしたアンケートでは、94%が継続して利用したいとしたほか、3人に1人がリピート購入しているなど評価が高かった。そこで、稼働日を週5日から毎日受け取り可能とすることで、さらにニーズに即したサービスとする。また、配送スキームも原則鉄道を活用した輸送に切り替え、環境負荷を軽減する。

 サービス提供期間は12月中旬までの予定で、24年中の本格稼働を目指す。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。