三菱地所プロパティマネジメント(株)は27日、丸の内エリアを起点に企業の枠を超えてSDGs活動を推進するプロジェクト「大丸有SDGs ACT」と連携して「ダイバーシティ&インクルージョンまち歩き研修」を実施する。
研修は、ESG・SDGsを意識しながら地域貢献活動等を通じたまちづくりを推進する「ひとまちアンバサダー」の取り組みの一環。多様な背景を持つ人たちに向き合うためのマインドとアクションを学ぶ「ユニバーサルマナー」の講演や、さまざまな障害のある方への具体的なサポート方法の習得ための車いす体験、視覚障害体験等の実技等を実施。実際に丸の内エリアのまちやビルの中を歩くことで当事者視点を習得し、同社のメイン事業であるビル・施設の運営管理と紐づけて各業務への現状へ目を向ける機会とする。
実施日時は7月27日(木)14時~16時30分。実施場所は三菱ビル10階コンファレンススクエアM+(ミドル1・2)。