不動産ニュース / ハウジング

2023/7/24

杉並区で全戸ZEH水準の分譲戸建て/リビングライフ

「グレイスウッドコンフィーネ杉並上井草」内観イメージ

 (株)リビングライフは22日、分譲戸建て「グレイスウッドコンフィーネ杉並上井草」(東京都杉並区、全19戸)の販売を開始した。

 西武新宿線「上井草」駅より徒歩8~10分に位置。土地面積100平方メートル超、建物面積100平方メートル超、木造2階建て。売り主は同社グループで戸建分譲事業を担う(株)東横建設(東京都世田谷区、代表取締役:樋口 朗氏)。

 全戸にLow-E複層ガラスやLED照明、節水節湯型水栓等を採用し、ZEH水準の住宅とする。防犯カメラを標準搭載するほか、耐震等級2および制震ダンバーも導入し、防犯性・防災性にも配慮。一部住戸には居室の一画に小部屋「ヌック」を用意し、快適性を高める。

 また、国土交通省指定の第三者機関による計5回の検査を基に、完成後は直接見ることができない基礎や構造躯体、建物の基本性能に関わる情報をまとめた「住まいのカルテ」を作成。居住者に配布し、資産価値の維持などをサポートする。

 第1期販売戸数は2戸、価格は7,980万円・8,280万円。土地面積103.29平方メートル・103.64平方メートル、建物面積101.28平方メートル・101.59平方メートル、間取り2LDK+2S(納戸)。竣工は2023年5月下旬~8月下旬、引き渡しは同年8月下旬~9月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。